演者紹介

極楽カエル堂のメンバーを紹介します。全員アマチュアですが、いずれも高座経験5年~10年のベテランぞろいです。

極楽亭 カエル

本名:中冨 正好
昭和32年1月生まれ。和歌山県在住。自営業。仕事場は大阪市北区。中学・高校・大学と学生落語を楽しむ。大学時代の高座名は扇七五三。
平成27年、大学卒業後なんと36年ぶりに高座にあがり、燃える。もっと高座にあがる機会を増やしたいと60歳になった年を機に(出張落語の)「極楽カエル堂」を思い立つ。
得意ネタには「一人酒盛り」「上燗屋」などのお酒にまつわる演目が多い。立川談志さん曰く『酒は人間を悪くするものではなく、人間がいかにダメなものかを教えてくれるものである』だそうで。これを落語でやるのだから、おもしろくないわけがない!と思っている。もちろん本人も大の酒好き。日本酒党なのである。

ボランティア活動の紹介ページ

 

天満家 芝楽

本名:芝 恒雄

昭和18年11月生まれ、大阪府寝屋川市在住。50歳の時に、口は良く動くが、大腸が動かなくなり人工肛門設置。健康第一を悟り、「笑いが健康に良い」を実践するため「日本笑い学会」に入会。落語にハマり繁昌亭入門講座で ”高座名” を貰い、70歳からNHK文華教室で勉強。今、落語で楽しい人生送ってます!

得意ネタは「あの世ガイド」(笑い学会昇副会長命名・物まねや時にマジックをいれています)の他、「ふぐ鍋」「一文笛」「幸助餅」など多数あります。

芝楽さん登場のTV映像落語で笑って健康長寿は、こちら(クリックからご覧いただけます。

 

廣楽亭 元笑

本名:廣澤 元一

昭和18年生まれ。現在は茨木市在住ですが、堺生まれの岸和田育ち。会社定年退職後に「笑いは心のビタミン!」をモットーに落語をはじめる。NHKの落語教室に月2回習いに行き、最近では落語の難しさを味わう。

ボランティア活動では、老人クラブ等で、笑いを提供しているが、笑いの根は、小学二年生の学芸会で、突然、アドリブを発し、会場を笑いの渦に、巻き込んだことが大きな思い出。以後、学校の先生のモノマネ、会社では上司のモノマネなどで、楽しんできたとのこと。今は、落語の噺が上手く運び、会場に笑いが生まれた喜びは忘れられないと言う。

得意のネタは「くしゃみ講釈」「老楽風呂」「転宅」「源太と兄貴」など。

 


湯快亭 利楽

本名:宮崎 道朗

昭和24年生まれ。兵庫県神戸市在住。還暦を過ぎてからふとしたきっかけで落語を始め、平成23年秋からNHKカルチャーセンターで桂文華師匠に6年間指導を受けました。今でも現役サラリーマンであり、多忙な仕事をやり繰りしながら落語と付き合っております。

6年余りの落語歴で30のネタを披露しましたが、中でも自分が好きなのは上方古典の「天狗裁き」、江戸人情噺の「浜野矩随」、創作落語の「赤とんぼ」というところです。

 

 

 

茶伊奈亭 尾尾

本名 ひ♡み♡つ

「尾」は「うぇい」と読みます。「うぇいうぇい」と呼んでください。わたしの落語にはおばさんが出てきます。何故か!?おばさんが演るからです。見たままかい。

座右の銘は「笑ってごまかせ自分の失敗!!」何でも笑い飛ばしてしまえば何とかなる・・・はず。いや、何とかなる!わたしは笑うの大好きです。人の笑い顔を見るのも大好き!笑わせるのはどうかと言われると・・・どうかな。

人はおかしいから笑うのではありませんよ。笑うからおかしくなるのです。みんなで笑って楽しみましょう!!

自分のネタの中で好きなのは、「鴻池の猫」「動物園-おばはん編」「悋気の駒-修羅場編」です。

 

安傘亭 菓南

あんなんカナン、こんなんカナンの、あんさんていかなんでございます。本名はかんにんだっせ。

大阪難波の 精華幼稚園へ通う4歳から大阪ミナミの町を彷徨。I love Osaka❤️Osaka loves me.

吉本で笑い、松竹で泣く小学生時代。桂米朝の落語をレコードで聴く乙女?時代。

自分でも「落語」をしてみたいと、思い切って2008年ECCの落語教室に入り、2011年よりNHKカルチャーセンタの落語教室に参加。

昔の地図を辿るように、古い情景が浮かぶ落語が好きです。お客様に笑っていただけると、すごーく幸せ。

得意ネタは「うなぎ」「七段目」「まめだ」。

 


大川亭 燕会

「燕」に「会」と書いて「えんじ」と読みます。保育士をしていますので、「園児」にかけて「えんじ」という高座名をさるお方につけていただきました。

中学生の頃から落語がすきで2009年に一念発起して、NHK文化センターの「桂文華のおもしろ落語塾」に入りました。

落語の奥深さに、日々感動しながらお稽古しています。

得意ネタは、「釣道入門」「笠碁」「鶴カントリークラブ亀コース」などです。

 

 

 

枝閣亭 主徳

高座名はしかくていしゅとく。

昭和39年生まれ、大阪府在住、大阪弁ネイティブの社労士です。仕事柄で「働き方改革落語」も創作しました。

もともと思い付きで始めた落語。しかし大いなる紆余曲折を経て、1度きりを合わせると合計4人のプロの噺家さんに稽古をつけてもらったことがあるという貴重な経験をしつつ、修行と思って楽しんでおります。

修行の成果としてのネタは「代書」「饅頭怖い」「つる」「皿屋敷」など。

 

 

 


※あと数名、メンバー紹介を掲載する予定です。